日本科学未来館の「GAME ON」に行ってきたよ
先週、お台場の日本科学未来館に初めて行ってきました。
時代の垣根を越えて新旧さまざまなゲームが、しかもその多くが実際にプレイできる状態で展示されている企画展「GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?」。
会場内はさながらゲームセンター状態。一緒に行った友人(※子供の頃に遊んだゲームの多くが共通していて昔話をすると盛り上がるが、彼はいま毎日『艦これ』だけを遊び続ける呪いにかかっている)を相手にヲタ話を繰り広げつつ、2時間半ほどかけていろいろ見て触ってきました。楽しかったー!
まじめな話はうっかりFacebookのほうに上げてしまったので、ここではもうちょっとこうなんか、雑で下世話な話をしたい。
なにやら男性1人+女性2人のグループがおりまして、女性のひとりがPSのレースゲームに近づいて「ネジコンなつかしい!」と言っていたのに萌えました。
ネジコンを懐かしがるアラサー(←想像)女性、いいっ。友達になりたいっ。
いろんなゲームを次々に体験して感じたのは、最近のゲームで知らないものはそもそも操作方法などを把握しにくく、数分だけ触って次へ、を繰り返す中では面白さを味わうところまでたどり着けない感じで、対して80年代のレトロゲームは触ってすぐに面白いということ。
ルールが把握しやすく、かつコンピューターとして低スペックゆえに反応にクセがありすぎて、さらにそれが初めて触るゲーム機だとボタンの感触からして初体験。その異質な感触にモノとしての新鮮味がありました。
とはいえ「昔のゲームのほうが面白かったじゃん!」なんて言いたいわけではなく、もし数日単位でじっくり時間をかけて遊ぶのであればおそらく最近のゲームのほうが飽きずに楽しめるはずで、展示会での体験というスタイルにはレトロゲームのほうが向いていたということかなと。
撮影OKとの情報をあらかじめ得ていたので、目についたゲームの画面をどんどんアバウトな感じで動画に収め、それを5日がかりで一本にまとめました。
こういうカット数の多い動画も作ってみたかったので、粗いなりに形にできて嬉しいです。
4年以上使っているノートPCなのでスペック的に厳しく、強制終了との戦いでした……。動画は短いとはいえすべてフルHD。これ以上は素材として読み込むだけで編集ソフトが落ちるというギリギリの状態だったので、やむなくカットした素材がいくつか。
もっと攻めた編集もしてみたいけど、これ以上はマシンを新調しないと厳しいかなー。
動画の最後のカットに写っているのは、場内の物販コーナーで買った関連本。
心の中に眠っていた、ゲーム情報誌の対談やコラムのページが好きだったゲームヲタ中学生が目覚めてテンションを上げる内容です。
- 作者: 角川アスキー総合研究所
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る